人工知能に負けないための歯ブラシの話。

機械が人間の仕事を侵食するスピードは速くなっていくから、人がいまあるシステムで学び直しをしようとしても追いつかないから、人間が再学習するための新たな機会を作っていかないといけないらしい。だから、いくつになっても、ラリー・ペイジが言うように、人は毎日歯ブラシをするように学習をしないといけないらしい、と雑誌で読んだ。

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受験勉強の際にひたすら復習をしろと言われたが、既に知ってる知識に対して興味を持つことが出来ず、殆ど復習をしなかった。やったら、やりっ放しの勉強を続けた結果、浪人した。浪人のときはひたすらに問題を解き続け、見たことある問題パターンが見えてくるようになったけど、結局、それは遠回りに復習をしているようなものだったように感じる。

 

就活やアルバイトをしていて思うが、やはり学習には何かしらの復習が必要である。社会人や上司からフィードバックをもらう事で、自分のアウトプットに足りないものを自覚できる。何事も自分にとって、想定外の切り口が存在する。

 

他人にフィードバックやアドバイスをするのって直接的にはその人の利益には繋がらないので、相手の未来への投資のように感じる。自分の思慮が浅すぎることが原因で尊敬する人たちにコストを支払わせてしまって申し訳ないと思う事も多い。

そんな申し訳ない気持ちを今日も感じた。僕はあまりコミュニティーに愛着を持たないのだが、今日で働いて三ヶ月しか経ってないインターン先の先輩たちが卒業してしまったことがほんとに寂しくて残念で仕方ないのだ。その残念さの正体は何なのか考えてみると、自分が四年生たちに学ばせてもらったことが多過ぎるのに、その学びから得られたことをまだまだ活かすことが出来なかったことが申し訳ないのではないか?と思えるのだ。いやでも、単純にもっと一緒に仕事したかっただけかもしれない。「もっと一緒に仕事したかったです!」って後輩に言ってもらえるように頑張ろうと思う。

 

申し訳無さに報いるために、毎日僕に素晴らしい歯ブラシを渡してくれる人たちのコストに応えるために、自分がそのコストのバトンを渡せるように、アウトプットをより良い物にしなきゃ。

人生は長い。歯を磨く時間がまだまだ沢山あると思うと、嬉しい。