12月第2週

月曜日

何やっていたか思い出させず。

火曜日

帰宅してから遊びに来ていた友人と同居人と三人でクイズ大会で盛り上がる。「何の映画のセリフかクイズ」「乃木坂のどのメンバーのセリフかクイズ」「ジブリの何の作品のセリフかクイズ」「このバナナマンのエピソードのオチは何かクイズ」などお題は尽きない。その後、一時間ほど何を食べるか揉めた結果、最終的に宅配ピザに落ち着く。コーラを買いに行ったりして完璧な状態でユージュアル・サスペクツを鑑賞し始めるも、ピザを食べた時点でテンションがマックスに達してしまっていたため、途中で飽きてしまい、鑑賞を断念。その後、新たに遊びに来た友人も交じり、見たことない映画をさも見たかのように批評するという遊びが盛り上がる。遊び疲れて、僕は二時ごろに就寝した。

 

水曜日

インターンを昼過ぎに切り上げ、大学へ。第一希望のゼミのオープンゼミでグルワを行う。「ビジコンガンガン出てます!」みたいな感じの意識高い集団かと思っていたけれど、そのようなこともなくて安心した。グルワは綺麗にそれなりにチームに貢献出来たとは思うが、コアアイデアの部分が甘かった。グループワークが終わった後に、グループの皆とfacebook友だち申請していて偉いなと思った。ほんの少し知り合った人とfacebook友だち申請することや知らない人と仲良くなろうというエネルギーが最近低下している。よくないことだし、改善したい。

大学を出て、DeNAに行って、ありがたい話を聞く。最近、編集者という仕事に興味を抱話を聞くことが多い。それもあって、コンテンツ産業は好きだけど、コンテンツを作ることより、編集/整理/加工などのコンテンツがユーザーに届くまでの過程の方が興味あるな、と最近思うようになった。中間搾取なのでは?と思ったこともあったけど、そういったコンテンツとユーザーを結ぶ人が存在する必要は確かにあるという結論に達した。引用/リミックス/カットアップを主体とするDJも、編集/整理/加工する編集者も、独自の側面から情報を切り取ることによって価値を持たせるキュレーターも本質的には何処か似ている気がする。過去の詩作、世界文学史、世界史、執筆当時の世相、個人的な出来事もサンプリングして織り込まれたキャントゥーズに1925年から取り掛かったパウンドが提示した引用/リミックス/カットアップの美学。

 

木曜日

 朝から用事があったのだが、無くなったため、午前中は布団の中でゆっくり過ごす。

昼から大学へ行って授業を受ける。先日、面接を終えた都市社会学のゼミに合格していて一安心。

 

 

金曜日

高田馬場でランチをしたところ、思いの外に会話が盛り上がり、五限から登校。第三希望のゼミの合格を確認する。このまま第一希望のゼミも合格したい。授業が終わった後に少しだけ作業を大学でやり、再び高田馬場へ帰宅。サンマルクカフェで打ち合わせして帰宅。最近、しばらく考えていたことが整理されていたので、人に今、自分が考えていることが楽しくて、会話が弾む。帰宅してからダラダラしていると、来客。こないだピザを頼んだ際の三人が揃ったということで再度ピザを頼む。

貴族の娯楽、宅配ピザ。実家では年に一度、頼むか頼まないかの嗜好品であった宅配ピザがを頻繁に頼んでいるとき、大人になった気がする。

パニックルームを観ようとするも、何だかピザに合う映画ではなかったので、ハッスル&フロウを鑑賞。

メンフィスでポン引き、またドラッグディーラーとして荒んだ生活を送っていた男が、ラッパーとしてチャンスを掴もうとする姿を描いた映画。監督のクレイグ・ブリュワーは本作が初監督作品で、その後、フットルースのリメイクなど二本の映画を製作している。ライムスター宇多丸が評価している映画ということで同居人が借りてきたのだが、なるほど、宇多丸が好きそうな映画であった。自分のバリューを探し、見つけることの喜びが描かれている映画でよかった。ただ女性の扱いについてはどうなの?と思う部分もある。


Hustle and Flow - YouTube

 

その後、INSIDE&OUTSIDEを鑑賞。ストリート・アートを描く世界中のアーティストのドキュメンタリー。ハンターハンターヒソカのような雰囲気でカメラに映り込むZEWSの雰囲気が段違いだった。以前より、登場人物それぞれの哲学が語られている映画を楽しめるようになった気がする。ストリートアーティストそれぞれの哲学が今作では語られているのだが、全く違う価値観ながらも「反体制」という思想は共通しており、皆、格好良かった。


「インサイド/アウトサイド」 - YouTube

 

土曜日

朝に眠気眼を擦りながら一限の英語に出るために大学へ。珍しく授業が始まる前に教室に入る。無事授業が終わり、新宿武蔵野館へ。6歳のボクが大人になるまでを観に行ったのだが、一列目しか空いてないとのことだったので断念。封切られてからずいぶん経つと思うのだが、未だに盛況なようだ。携帯の充電も残り僅かだったこともあって帰宅。夕方までお茶したり、昼寝したり過ごす。

夜七時から同居人が店長を務めるカフェの四周年パーティーへ。人々で賑わっていた。いつも行く古着屋のワークショップで小銭入れを作ったり、こないだこのブログに書いた女の子が作ったフランス料理を食べているうちに夜が更けていった。

その足でバルト9のレイトショーへ。ゴーンガールを鑑賞。

デッヴィド・フィンチャー最新作ということで前評判も非常に高かった一作。

もちろん面白いことは面白かったのだが、あまりにも前評判が高かったせいでハードルを乗り越えてくるぐらい面白いとは言えなかった。公開してすぐだし、ストーリー的にもあまり内容に言及するのはどうかと思う映画だったので、特に内容には触れないで終わっておく。


映画『ゴーン・ガール』予告編 - YouTube

 

その後、帰宅して朝までダラダラして爆睡。

 

日曜日

昼ごろに起床し、その後は課題や読書に勤しむ。先日、購入した90年代の雑誌が面白い。80年代末のインターネット以前の雑誌におけるカルチャー誌におけるテレビのポジションのデカさ等を考える。古雑誌読み返して、当時の感覚に浸るのは楽しい。流れていくインターネットとは違い、当時の風俗・空気感までもが真空パックされている。雑誌を読めば、生まれる前にもタイムスリップ出来る。そんなこんなで夜になってしまった訳だけど、今から考えれば、ホビットでも観に行けばよかった。