12月第1週

月曜日

韓国語の勉強で一日が終える。間に合う気がしない。

 

火曜日

案の定、韓国語のテストでコケてしまう。

留年してしまうかーーーーと思い、落ち込むものの教授の僕に対する態度は温かく、「出席重視なので気にしないでください!頑張りましょう!」と言われて感激する。語学以外のところで誠意を見せたいと思い、時折気まぐれで出していた、韓国の文化に関するレポートを毎週出すことに決意。

 

水曜日

早朝からレイジング・ブルを鑑賞。スコセッシ節炸裂のすさまじいスピードで成り上がっていて破滅していく男の話が観たくて、鑑賞した訳だが、伝記映画ということもあり、グッドフェローズやカジノ、そしてウルフオブウォールストリートといった諸作に比べれば控えめ。ジョー・ペシが気の優しい弟を演じていたせいもある。ジョー・ペシが怪物のような暴力的な男を演じている姿が観たい。


レイジング・ブル (Raging Bull) - YouTube

その後、インターンと学校に行き、一日を終える。

 

木曜日

火曜日の韓国語試験は終えたものの、消化しなければいけないタスクがまだまだ沢山あって苦しむ。昔、小学校低学年の頃に個人塾に通っていた頃、担当してもらっていた先生に「彼は時間の使い方が非常に上手い。「後で大変な思いをするのなら、今やればいいじゃないか」というふうに物事を考えて、課題に対し、早い段階で取り組むことが出来る」と褒められたことを課題に追い詰められると、「どうしてそのまま育てなかったんだろうか」といつも思い出す。後で大変な思いをするのなら、今、大変な思いをしよう、そういうふうに課題と接せれるように改善していきたい。

この日もインターンに行ったが、仕事が余ってるものの、大学の課題を優先せなばならず、残業をせず帰らせてもらった。非常に申し訳のない気持ちでいっぱいだった。自分が働いてる職場に対し、バリューを提供できているのか、未だに自信がないが、上司との面談で「そんなことないよ!どんどん仕事出来るようになってるよ!」と言われたことを糧に仕事も頑張りたい。

 

金曜日

先週、舐めプしたゼミの試験の一次試験結果発表。

無事受かっていて、恥ずかしい思いをせずに済んだ。

第二希望のゼミの研究計画書をギリギリまで書いて提出。

都市社会学では90年代の渋谷は情報アーカイヴ都市、郊外化した街になってしまったというのが通説だが、その時代に「渋谷系」や「ビットバレー」など郊外に縮小した形でも成立し得ない、渋谷でのみ成立するムーヴメントが起こっていた。そのことから90年代の渋谷においてもセグメント化による渋谷という街の独自性は保たれていており、80年代から90年代へ移行する段階で渋谷が変わっていたことの根本にあるのは趣味嗜好の多様化だったのではないか?という内容。受かってくれるといいのだが。

 

その後、考え事をしながら三田から渋谷へ歩く。麻布十番、六本木、青山を通って渋谷へと向かう、このルートを何十回も歩いているが、慣れた道で歩いていて気分もいいので、考え事をするときはこの道を歩いている。この道中には数え切れないぐらいコンビニがあるのだが、いつも時間が許すのなら全部のコンビニに入りたい衝動に駆られる。街の至る所にあるコンビニ。それぞれのコンビニの店舗ごとによって、千差万別の色がある。雑誌ひとつ取ってみても、どの雑誌を取り扱っているかに始まり、どの雑誌が特に売れ残っているのか、どういった配置で置かれてあるのか、店舗によって微妙に違う。それがどういったロジック、また感覚を持って作られているのか非常に気になる。最近はコンビニで流れているラジオで喋っている内容に耳をすましている。意識しなければ流れているのにも関わらず、全く頭に情報として入ってこない。もしかしたらここで放送事故のような内容が流れていたとしても客は気付かないのではないだろうか、と思うレベルでの無視されっぷり。人が喋っているにも関わらず、虫の鳴き声のような消化されっぷりである。そしてこれらのラジオは各コンビニチェーンが独自のコンテンツとして作られているものであり、もしかしたらコンビニチェーンごとの色や特性があるのではないか、と妄想に耽っている。コンビニには棚から流れている音声まで、あらゆるところにノイズが潜んでいるような気がする。偏愛でしかない。

 

渋谷で一番ビールが安い店で、一回しか会ったことがなかった大学の先輩と二人で飲む。なんだか色々やっていることが凄い方だったので、何を話そうか困るかと思っていたのだが、気さくな方で色々な話題で盛り上がることが出来、気持よくビールを飲む。今度は僕の家に遊びに行きたいと言ってもらい、嬉しかった。

 

帰宅して同居人とドラゴンタトゥーの女を鑑賞。

フィンチャー史上最高傑作なのではないか?と思える無類の面白さに同居人と大興奮して、何度も巻き戻しして確認して観直していたため、二時間半の映画だったが全部観るのに三時間半ぐらいかかってしまった。虐げられた女性の男性への反抗が描かれているとか色々切り取り方はあると思うが、僕はバディームービーであり、ラブストーリーであると思った。ダニエル・クレイグルーニー・マーラーが恋人とも相棒ともいえる曖昧なオリジナルな関係へと互いの距離を深めていくことが主軸にある、ミステリーだったと思った。ミステリーの物語としてはベタな作りなのだが、そういった映画でもフィンチャーが撮るとこれほどまでに面白くなるのかと驚いた。少ない言葉で感想を終えるが、大傑作だと僕は思った。


映画『ドラゴン・タトゥーの女』予告編 - YouTube

 

その後、同居人は就寝してしまい、遊びに来ていた友達と二人でウルフオブウォールストリートを観ていたのだが、一度観たことがあったということもあり、僕は気付いたら寝てしまっていた。

 

土曜日

6時ぐらいに寝落ちしてしまったのもあって、起きたら8時過ぎ。慌てて学校に向かって走りだしたのだが、偶然休講で一安心してすぐさま帰宅。掃除や洗濯などの家事をそのとき家にいた同居人たちと共同で行う。

その後、映画でも見に行こうかと家を出たのだが、DVDを返しに行ったTSUTAYAが本日限定で安くなっていたので、DVDを借りてすぐに帰宅。

昨日のドラゴンタトゥーの女ですっかりダニエル・クレイグに萌えてしまっていたので、ダニエル・クレイグの名前が知られるようになった最初のきっかけである「レイヤーケーキ」を観る。キック・アスですっかり名前をあげたマシュー・ヴォーンだがX-MEN  ファースト・ジェネレーション以降は製作に回った映画しかなく、そろそろ監督を務めた新作を観たいところ。本作はガイ・リッチーがもともと監督する予定だったことにも頷ける、ダラっとした感じのイギリスギャング映画。このあたりの映画が好きなら面白いんじゃないかな。


レイヤー・ケーキ ダニエル・クレイグ コルム・ミーニイ - YouTube

 

レイヤーケーキを観終わった後は課題に取り組む。課題のあまりの膨大さに12月を無事終えることが出来るのだろうかと不安になる。その後、「それまでの人生や思考の変化により、今の仕事をやる意味を浮かび上がらせる」をテーマにインタビューする課題が社会調査の授業で出されていたので、社会人の先輩の家に行き、インタビューを行う。初めて対面できちんとしたインタビューを行ったので、面白かったのでこれから定期的に対面インタビューやりたいと思う。

インタビューの中の雑談で教えてもらった「昼食会」というホームページが面白かった。このホームページは「素敵な人と1対1でランチをする」というライフワークの元KAYACのディレクターの方が運営しているサイト。前述のライフワークで出会った人たちのことが簡単にまとめてある。ここ数ヶ月ずっと僕が言っている、面白い友達やまだ見ぬ人を紹介する形の、僕が人をキュレーションするブログ、もしくは雑誌がやりたい!って言っていたアイデアの一つの形になったものを見たように思った。うーん、どうしても似たような形になってしまうけど、このアイデア、何かしらの形としてアウトプットしたい。「俺の友達おもしろいっしょ?」を体現したい。

 

日曜日

朝からメディア・コミュニケーション研究所の面接へ。余計なことを話してしまったり、全体的に話が散漫になってしまった印象を受ける。面接の練習の必要性を痛感する。控え室にいる周りの人たちの意識高いオーラが凄すぎて、トイレに逃げたら、ジーパンに穴が空いてることに気づいたりした。その後、髪を切ったり、引っ越しに備えたり、色々な用事を済ませていたら一日が終わってしまった。時間はいつも足りない。

 

この週のまとめは書くのが遅れてしまったため、雑に済ませてしまった・・・