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2013年末に思うこと

せっかくブログをやってるんで、ブログで一年を振り返りつつ、ベストディスクでも書いておこうかと思います。

ベストディスクの記事を書くなんて、snoozerに感化されてた高校時代を思い出します。
特によく聴いた十枚ということで批評的な視線はないです。
去年、一年間は恵比寿私立中学の仮契約はシンデレラばかり聴いてて、ダンシンスルーザナイトやディスクロジャーですら聞き逃してたという浪人生活でしたので、2013年の感覚に自分の感覚を合わしていくのに苦労しました。
 
ベストディスク(順不同)
 
1 sunny new life/やけのはら
今年、ダントツ聴いた一枚。
春に東京に来てから、ずっと聴いていた。
去年、一年間、ほとんど音楽に触れない生活をしており、大学に入ってから、ライヴハウスやクラブで会う友人も関西と違って、少ないし、音楽を聴くのをやめようかと思っていた折に、月刊wombのスペシャルゲストという形でずっと観たかったのに観れずにいた、やけのはらのライヴに感動して、東京で頑張ろう(…なにを???)と思えたのは忘れない。
東京に来てなかったら、また聴こえ方も違ったかもしれないと思えるぐらい、僕の東京という都市での生活のサウンドトラックだった。


やけのはら "CITY LIGHTS" (Official Music Video) - YouTube

 

 

SUNNY NEW LIFE

SUNNY NEW LIFE

 

 

 
2 after dark 2/VA
ChromaticsやGlass Candyでの活動で知られるitalians do it betterの五年ぶりのコンピレーション。この一枚をきっかけに今年はイタロディスコをよく聴いた。そして12月今現在、ディスコに飽きて、たいして聴かないのが分かっているのに、気付いたらディスコのCDを買ってる時に心に虚無を感じる(滅却師待ってる、、、)

 

 

 

After Dark II

After Dark II

 

 

3 anxity/autre ne veut
僕が一番好きなパーティーOZに受験終わりに遊びに行ったときにplay by playが流れて、すぐさま「この凄まじくエモいの何て曲なんですか?」ってジーコさんに聴いて、この曲を知った。ベストディスクにautre nu veutを挙げると2010年にsilkさん(現sapphire slows)がgood on the dancfloorの年間ベストに挙げてて、autre nu veutの存在を知ったのを思い出す。トロイモアのサードやらインクやらインディーR&Bが成熟した一年だったが、autre nu veutが一番好きだった。(あと下にあげてる方じゃないMVが歌詞が画面に表示されていくMVなんだけど、vampire weekendのMV然り、そういう手法が流行ってるように思えるんだけど、俺の勘違いかな、誰かまとめて欲しい)


Autre Ne Veut - "Play By Play" (Official Music Video ...

 

 

Anxiety

Anxiety

 

 

4 つづきをきかせて/ふるえるゆびさき
失敗しない生き方とlove and the kraftsという、世話になってる方々のスリーマン企画ということで遊びに行った、流動化する都市大衆音楽/そのゆるやかな衰退と隆盛にまつわる三つの中間報告で初めてライヴを観て、ビックリしたのをよく覚えています。
ありきたりな言葉ですが、東京の細分化していくインディーシーンにはいいバンドが山ほどいるんだなぁと思い知らされました。
コインランドリーに向かうとき、自炊するとき、生活を感じる時間によく聴きました。
動画の前方でスマホをずっと触ってるのが僕です。あらゆる友人にふるえるゆびさきを聴けってLINEを送っているところです。
高田馬場の10°Cafeで買えます。


ふるえるゆびさき - WATANUKI RHAPSODY〜プロペラ(13/08/03) - YouTube

 
5  Government Plates/Death Grips
友達の家で鍋をしながら、電気を消して、踊り狂いました。
最高。Iceageを聴いてるときも思うけど、俺はまだまだ若い。
ここからフリーダウンロードできる。

 

6  a film/jesse ruins
 海外の音楽を聴いたりしないような高校生でもJesse Ruinsのことは知っていたりして、CUZ ME PAINの勢いを感じました。
white wearのライヴもアルバムもすごい好きだったので、CUZ ME PAINのパーティーはもっと遊びに行きたいなぁと思う。
この曲をサンプリングして作ったラップを関西のパーティーで皆に聴かれて、恥をかきました。

 

 

A Film

A Film

 

 

7  acid rap/chance the rapper
チャンスは?
ここからフリーダウンロードできる。

 
8 The Big Drean/David Lynch
来年こそはツインピークス観たいなぁ

9  FL$8KS/Fla$hBackS
ふるえるゆびさき、やけのはら、とは別の意味での東京を感じた。
本当にかっこいいなぁとPVを観るたびに溜息が出る。
オトギバナシズもフラッシュバックスもふるえるゆびさきも同世代なんて、本当に参ってしまう。

 

 

FL$8KS

FL$8KS

 

 

10 Hit Vibes/SAINT PEPSI
本当にお前はディスコが好きだな、と言われそうだな、、、
ここからフリーダウンロードできる。

 
あとは坂本慎太郎のまともがわからないとかsampsの新曲やらvic mensaのorange sodaとかECDの憧れのニューエラをよく聴いた一年でした(普通ッッッッ!!!!!!!!!)

 
 個人的に「この小さい町にも 奇跡は ありえる かなえたい夢など はたしてあったっけ? 俺に」というまともがわからないのリリックは今年一番刺さった。
 
大学に入って学んだ一番、大きなことは、ありきたりな言葉だけど、世の中には色んな人がいるんだなぁということだった。
この一年間で色んな人で出会って、色んな人と飯を食べて、色んな人の話を聞いて、色んな人に嫌われて(サークル辞めさせられたぐらいには)、色んな人に好いてもらった。
そうやって色んな人と出会っていくのがこの一年は堪らなく面白くて、刺激的だった。
それは僕が高校時代にクラブやライヴハウスに遊びに行くのが好きだった理由と同じだ。
僕自身、歪んだ性格だから難しいかもしれないけれど、ありとあらゆる価値観を認めて、出来ることなら知り合った人たちの誰のことも嫌わずに生きれたらな、と思う。
自分と全然違う人も似てる人もいっぱいいるけれど、皆、それぞれのバックグラウンドがあって、違う考えや解釈で生きてる。だから面白いな、と思うから、その違いを愛していきたい。
僕が東京に来てから、散々お世話になっている人が大学時代にやっていたパーティーのコンセプトの「違いが差別や争いを生むのではなく、ロマンスを生むこと。今、それは全ての哀しい事実を超えて世界を更新するだろう。」という言葉の意味が少しづつ分かってきた気がする。
そんな思いもって、来年の2月7日にオールナイトのパーティーをやろうと思う。色んな人が集まって、色んな人が知り合って、色んな人が格好いい音楽を知れて、色んな人に「the night is tonight」だと思ってもらえるようなパーティーを。細分化する村社会を少しでも繋げることができたらな、と思う。まだ情報は明かせないんだけど、とりあえず二月七日は西麻布に来てほしい。僕が年末に思うことはこんな感じでした。
 
 
rikky