「国土じゃねぇよ、浄土だよ」

最近、読んだ本の中で一番面白かったのが栗原康さんの「死してなお踊れ」。鎌倉時代のアナーキー坊主こと、踊り念仏を唱えた時宗の一遍の生涯を描いた一冊なんだが、超現代語訳で彼の人生が語られており、読めば一遍と極楽に往くまで踊りたくなる、何度でも。 「いくぜ極楽、なんどでも。一遍の踊り念仏にはそうおもわせて…